<499回>再放送;NHK教育2003.07.16

<この回の一言;武器を持てば先進国>

カセイジンが円盤の中に入って、皆と合流する。
カセジンンが言うには、外見はネチナーナ伯爵夫人の円盤型ジェットと
瓜二つだが、中が違う。
プリンプリンは本物のUFO?と考える。

ドビンチ先生は、カセイジンからピストルの事を知って落胆している。
そこへ、ブリコ(?)がやってくる。
ブリコ(?)は、機械の完成を喜ぶ。
ドビンチ先生は、カセイジンから聞いた事実をブリコ(?)に言う。

円盤のカセイジンは、ブリコ(?)の事を思い出した。
そしてプリンプリン達に、あのブリコ(?)の正体を話す。
あれは、ブリコの亡霊で、其の正体は魔女である。

そうか、魔女が、亡霊に化けてたのか。

そういえば、魔女は自分の出来る事に
亡霊になることと言っていたっけな〜。

ドビンチ先生は、
「科学は人が幸福になるために存在する筈だが、
実際はそうではなく、車、飛行機、火薬、潜水艦など
武器となるようなものを作り出してきた…」
とブリコの亡霊に演説している。

ン〜?先生〜。
車、飛行機、潜水艦をご存知で?

ドオンブリカにはそんなもんない筈だが?

これって、「プリンプリン物語」の作者が
ドビンチ先生の口を借りて、自分の思想を述べているのかも…。

魔女がブリコの姿を捨てて、正体を現す。

ムム、もしかすると、ブリコと魔女の声の声優が同一人物なのは、
このためだったのか・・・・?
ブリコから魔女に変わるときに声に違和感が感じられないのが、
気持ちいい。

魔女はピストルのお陰で、殺人、強盗、自殺、暗殺が増えると喜ぶ。
そこまで、ドオンブリカの人々に対する恨みで凝り固まっているか…!!
そして、お人好しのドビンチ先生を追い出す。

プリンプリン達が円盤から去ったあと、
軍曹は、モニターをテレビだと思って、いじくる。
スイッチがオンになる。
そこには、ランカーたちがテレビ電話で受信した
「未知との遭遇」シルエットの姿が出てきた。
そのシルエットは言う。
「ワシハ、オシモサク。ピテカンドロップオシモサクノオシモサク」
軍曹とシドロ、モドロは吃驚して円盤から逃げ出す。

声は続けて言った。
「…プリンセス・プリンプリン応答セヨ…」

魔女がブリコの姿をしたのは、ドビンチ先生を安心させて、
先生を利用するためだった。
ブリコはお子様だからね〜。

ボンボン達が、錬金術の研究室の扉に来ると、
そこにはブリコの亡霊の姿をした魔女がいた。

その亡霊は、ボンボン達をからかうように言う。
ボンボン達は今迄はドオンブリカを遅れた国だとバカにしていたが、
今日からドオンブリカは文明国の先進国の仲間入り。

文明国・先進国とは、
そういうものだったのかぁ〜(汗)。
大量殺人が出来ることが、文明国なのですか…(汗)。

そして、ブリコもどきは言う。
「それが民主主義というものさ。」
民主主義って、そういうものなのですか…(汗)。
意味深々なブリコもどきの演説だ。
現在の日本の現状からすると、否定できないところが恐ろしい。

そして、魔女の姿に変わる。
ドオンブリカの空からピストルが大量に降ってくる。
魔女からドオンブリカの人々への贈り物であった。

軍曹達が、号外ニュースを配っている。
そこには「ピテカンドロップオシモサク」の名前が…。


<500回>再放送;NHK教育2003.07.17

<この回の一言:ゥワ〜ァ、イチャイチャ>

軍曹達がプリンプリンに、円盤での出来事を話す。
すなわち「ピテカンドロップオシモサク」の事。

ダマスクセでも怪電波を受信していた。
専門家を呼び寄せて、ランカー達は電波の正体をしらべることにした。

プリンプリンはマイヨーに別れが近い事を告げる。
しかし一つだけ心のこりがあった。
ピストルの事である。
自分がこのドオンブリカに来たから、
ヘドロたちがここにやってきて
ピストルを落としてしまったと自分を責める。

ウ、デシャヴだ(汗)。
前に、プリンプリンは自分のせいでベベルが死んでしまったと
自分を責めていたことがあったけ・・・。

ドビンチ先生は、遅かれ早かれこういうものは出現する、
歴史の成り行きだからプリンプリンのせいではないと慰める。
そして、ドビンチ先生はマイヨーに言う。
「責任は重大ですぞ。」
ドビンチ先生もマイヨーの手伝いをするそうな。
マイヨーもピストルの排除にやる気まんまんである。

プリンプリンはモンキーと共に円盤のところへ行く。
その途中で、マイホームとワット博士でてくるのを見る。
やっと来たんかいなこの2人。
相変わらず、いちゃいちゃしている(^^;)。

プリンプリンはそんな2人を置いて、円盤の中に入って行った。
円盤の中には一足先に、ボンボン、オサゲ、カセイジンがいた。
モニターに例の影が現れ、
プリンプリンに呼びかけている。
プリンプリンは答える。

すると影の声は告げた。
「ワシノトコロヘオイデ」

プリンプリンは、その声はいるところに行く決心をする。
円盤の操縦はカセイジンが研究するそうだ。
UFOって、研究して動かせるものなんでしょうかね〜?
しかし、へんな子だ。
バイクの止め方は知らないカセイジンなのに(^^)
ヘリやジェット機や円盤ならば大丈夫なんだ〜(^^;)

プリンプリンの胸は
新たな旅に「プリンプリン」と弾む。


<501回>再放送;NHK教育2003.07.21

<この回の一言;黄金バットちゃ〜ん>

プリンプリンはボンボン達に、
ワットさんとマイホームさんがドオンブリカに来てることを教える。
プリンプリンは軍曹と一緒に、
ワットさんとマイホームさんを探しにでかけた。

ワットさんとマイホームさんは、広場にいた。
そこにドビンチ先生が、またまた空飛ぶ実験で墜落してきた。
ワットさんたちがドオンブリカ見学をしているというので、
ドビンチ先生は案内することにした。

もう、地球から来た人間を
「魔女だの、悪魔だの」って言わんのじゃの〜。
いろいろなことがありすぎたからかの〜?

ドビンチ先生は、自分の錬金術の機械をワットさん達に見せた。
魔女に騙されて、ピストル製造装置に改造したが、
再び錬金術の機械に戻したそうな。

魔女が実際にいることを知って
「面白そう♪」と宣うワットさん。
いい性格をしている(^^)。

錬金術の機械を試すことにした。
ちょうどそこにコウモリが飛んできたので、
ワットさんは捕まえて、機械の中に放り込んだ。

結構残酷だな〜(ーー;)。

そういえば、以前オサゲがランカーによって
ほうりこまれたことがあったっけ。

プリンプリン達が、やってきた。
まあ、コウモリをいれたんだから
なにが出てくるのか、想像がつく。

あ!出てきた!!
黄金バット!!

予想通りの展開だ(^^;)!!

一方、実験が成功したとドビンチ先生は喜ぶ。
黄金バットの登場にワットさんは、眼の色がかわる。
追いかけ始めた…(汗)。

追いかけている途中で、魔女に出会うワットさんだが、
驚く様子もなく「どいて」と言って、
黄金バットの追っかけに熱中する。

魔女は、黄金バットとワットさんに
興味を持ったのか追いかけていく。

プリンプリンはその様子をみて、
変なことになったと困惑気味であった。


<502回>再放送;NHK教育2003.07.22

<この回の一言;魔女も「イザイザイザ」>

広場にドオン殿下とブリカ殿下の銅像が置いてあった。
マイホームはこの2人の事をプリンプリン達に聞く。

プリンプリンと軍曹は、
この2人が争って、亡くなったのは
すべて魔女のせいであると説明すると、
マイホームは魔女の存在を馬鹿にした。

ここは、一般現代人なマイホーム先生である。

そして、プリンプリンに
「あんたの祖国ドオンブリカもけったいやの〜」と言うが、
プリンプリンはここは自分の祖国ではないとマイホームに教える。
マイホームは驚いた。

マイヨーが象に乗ってやってくる。
プリンプリンはマイヨーにマイホームを紹介する。
マイホームが象に乗ったプリンセスをおもしろがっていると、
象は魔女よけになるとマイヨーは言った。

またまた魔女の話にマイホームは閉口する。

マイヨーとプリンプリンが魔女の事を再び話す。

魔女のせいで、戦がおこり、多くの人がなくなり、
魔女のせいで、罪もない人々が魔女裁判にかけられた。

ワットさんが、黄金バットを追いかけている。
それを魔女も追いかける。
魔女は黄金バットが億万長者にしてくれるというのに
興味があるらしい。
「イザ、ハ、イザ」
とワットさんの口調が移ってしまった。

この言い方がかわいい〜魔女さんであった。

ダマスクセでは、
あの怪電波の正体が、
ランカーが依頼した電波の専門家アンテーナ博士によって判明した。

ピテカンドロップオシモサクは、地球上にあるのではなく、
はるかなる宇宙の「ラジオ星」だそうな。
その星は、常に電波を発している星なので
「ラジオ星」だそうだ。

し・しかし、ラジオ電波ならば、
遥かなる宇宙から発すると、
地球に到達するまで、
すんげ〜時間がかかると思うが(汗)
何百年、何千年いや〜もっともっと・・・!

しかし、この「プリンプリン世界」は
なんでもありだからいいや〜(^^;)。

ヘドロが「プリンプリンは宇宙人」と言うと、
ランカーは「そんな筈がない」と否定する。

地球人じゃないといやなのか?
ミスターランカー(^^;)。

ドオンブリカでは、
オサゲとモンキーがプリンプリンに
円盤発進の用意が出来たと言って来た。

凄いな〜カセイジン!!
君の知能指数は1300かい?!(^^;)


<503回>再放送;NHK教育2003.07.23

<この回の一言;レギュラー陣発進!!>

円盤では、またあの「オシモサク」の電波が。
「プリンセス・プリンプリン応答セヨ」

しかし、今プリンプリンがいないので、
ボンボンがプリンプリンのふりをして応答する。

ウワ〜気持ちわり〜(^^;)

当然ながら電波の声の主は無視する。

ダマスクセでは、アンテーナ博士が
宇宙の果て「ラジオ星」のことを説明している。

「宇宙の果て」ね〜。
ルチ将軍の頭だった隕石も
「宇宙の果て」からやってきたつ〜てたな。
この作者は「宇宙の果て」が好きなのだろうか?

そんなことより、
アンテーナ博士、猟奇的だぞ!!
首を360度グルリと廻している!!
「エクソシスト」かよ?!

そしてヘンナキブンより
テレビ電話で報告がくる。
ランカーが、
「ピテカンドロップオシモサク」の場所を自慢げに
ヘンナキブンに教えている。
子供ッペぇ〜ランカー様であった。

ドンブリカでは、
オサゲがプリンプリンに
早く円盤に乗るようにせかしている。

マイホームは一緒に空飛ぶ円盤に乗るか迷っている。
「行くべきか、行かざるべきか。それが問題なんじゃ〜」
この人迄、ハムレットの有名なセリフを言っているよ〜。

さて、このドオンブリカ編では、
このセリフのパロディが何回でたでしょう?
(答え;管理人は数えていないので知りません。^^;)

マイホームは、ワットさんの意見を聞かないと結論がでないと言った。

マイヨーはプリンプリンと別れの挨拶をしている。
そして王妃とマイヨーは、プリンプリンにお餞別を渡す。

いよいよ、円盤が発進する時がきた。
円盤に乗るのは、プリンプリン、ボンボン、オサゲ、カセイジン、モンキー。
そして、シドロ、モドロ、軍曹。
黄金バットが乗って来た。
追いかけるようにしてワットさん、マイホームさん。

な〜んだ、
レギュラー陣は結局全員乗っちゃった〜。

マイヨーとドビンチ先生は、
円盤の発進する様子を見ている。

そして、なんと魔女も円盤に乗っちゃった〜!!

円盤は離陸した。


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