<504回>再放送;NHK教育2003.07.24

<この回の一言;魔女は核弾頭>

マイヨーは魔女が円盤に乗ってしまった事で、
プリンプリンの身を案じる。
この2人は、すっかりお友達になったな〜(^^)。
出会った頃は、ツンツン・マイヨーだったのに。

円盤は激しく揺れていた。

ドオンブリカを包む時間の霧に突入しているからだ。
地球でいうと大気圏だな。
その霧を突破して、宇宙に出る。

ドオンブリカが見える。

こ・こんな状態で宇宙に漂っていたのか?!
山の形で宇宙空間に
プカプカ浮いているよ〜(@@)。

プリンプリンは「はるかなるドオンブリカ」の歌い納めをする。

ピテカンドロップオシモサクからの誘導電波に乗って、
宇宙を円盤は飛ぶ。

ダマスクセでは、怪電波を受信できるお陰で、
プリンプリン達が、
ドオンブリカを離れた事を知っていた。
ヘドロは、嬉しそうに
プリンプリンが宇宙の果てに行って、地球に2度と戻ってこない
と言っている(^^;)

とぉ〜っても嬉しそうだ〜。

しかし、ランカーは
プリンプリンはこの自分の胸に帰ってくる、
愛の力こそ
何よりも強〜い誘導電波なのだ
と気持ち悪い事を言っている。

しかし、円盤は無事飛行中と思いきや、違っていた。
うまく誘導電波に乗れないのである。

とりあえず、近くの宇宙基地に寄港してチェックすることにしたが、
その宇宙基地が円盤の寄港要請を断ってきた。

「やいこら!!」と
その理由を宇宙基地に聞くボンボン。
相変らず行儀悪い。

ところで、この宇宙基地の方々って
地球人の言葉がわかるんだ〜。
そういえば、プリンプリン達は各国に行った時も、
言葉には不自由していない!!
…そんなこと、どうでもいいですね〜。

宇宙基地が断ってきた理由;
マジョハツクラズ、モタズ、モチコマセズ、
ソレガワレワレノホウシンダカラ

ホオ〜、って〜事は、
魔女って、宇宙のどこかに存在しているんだ〜。
この「プリンプリン物語」のなかでも
地球人は荒唐無稽な絵空事だと思っているようですが・・・?
マイホームさんは、魔女なんて…と馬鹿にしとった。

そして、魔女が軍曹を人質にして登場。
「魔女なんか乗っていないと言え」と魔女は脅す。

しかし・・・!!
マイホームとワット博士が反撃に出る!!

魔女に飛びかかったのだ!!
2人の愛の力で…ですかな(^^;)?

それを見て、プリンプリンを除いて全員が魔女に飛びかかって行く!!
「すご〜い!!」とプリンプリン。
プリンプリンは、お姫様だから見物に徹するのですかな?

とりあえず、私もすごい!!と思った(^^;)。


<505回>再放送;NHK教育2003.07.21

<この回の一言:魔女の追放>

ダマスクセでは、ランカーが望遠鏡で
ラジオ星・ピテカンドロップオシモサクを探していた。
ひたすらプリンプリンの尻を追いかける。
執念深い!!
やがて妙なものが見えている。
空飛ぶ円盤だが、様子が変である。

その円盤では、魔女とレギュラー陣が戦っていた。
そこへ黄金バットを追いかけるワットさんが登場。
黄金バットにも執念を燃やす?魔女。
魔女も女だから億万長者に興味があるそうな。

マイホームが魔女に円盤に乗っている事について苦言と呈すと、
魔女は魂を売って大悪魔メフィストフェレスから
永遠の命を貰ったので、水に溺れる事もなく、
火に焼かれることもなく、空気さえなくても生きて行ける
と自慢する。

それを聞いて、マイホームは宇宙を永遠にさまよえばいいと
再び飛びかかる。

多勢に無勢。

魔女は、「私はかよわい女、女に何をするんだい」
としおらしいことを言う。
こういう場合に対処する魔力はないようだ。

魔女は宇宙にほうりだされた。

それを、ランカーは望遠鏡で見る。

魔女がいなくなって、円盤の調子が良くなる。
ピテカンドロップオシモサクからの誘導電波に上手く乗れた。

ワットさんは、マイホームの魔女退治の時の勇敢さを褒める。
マイホームって、いざという時はカッコいい行動にでる。
アクタ編の時もプリンプリンをかばったね。

いちゃいちゃする2人。

もう勝手にして下さい…(ーー;)。

宇宙空間に放りだされた魔女は、
空しげに高笑いする。
「私は何故笑うのだろう…?」

永遠の命を持っているから死も許されずに、
宇宙をさまよう羽目になる魔女。

どこかの星に入ろうとしても
「マジョハ、ツクラズ、モタズ、モチコマセズ」と拒否されるのだろう。

プリンプリンは魔女に同情する。

しかし、ボンボン達は、
魔女は悪い奴だ。
ドオンブリカの王様、
ドオン殿下やブリカ殿下の悲劇を話す。

空飛ぶ円盤は目的地に到着する。
ところが、誰もいない様子だ。

何故が櫓があった(ーー;)。
そこで、一同は見知らぬ世界元気を出して、
プリンプリン音頭を歌い踊る。

一体どういう展開なんだろう(^^;)???
初放送当時は夏だったから、
いよいよ盆踊の季節到来だ!??てか?

空がキラキラ光り、オシモサクの声がする。
「ヨウコソプリンセス。ヨウコソプリンプリン」


<506回>再放送;NHK教育2003.07.29

<この回の一言;未練(見れん)・見えん>

ワットさんは黄金バットを追い掛けて、あちこちを走るまくる。
マイホームが「ここは見知らぬところだから」と注意しても、
億万長者のためなら、「イザ、ハ、イザ、ハ、イザ」なワットさんであった。

オサゲは、カセイジンに円盤の操縦で疲れただろう?と聞く。
カセイジンは否定して柔軟体操をするが、

グキキキッ!
腰の蝶番が・・・

と宣う(ーー;)。

こ・子供なのになんちゅうセリフなんだろ?

そこへオシモサクからの声が聞こえる。
「プリンセス・プリンプリン応答セヨ」の問いに
プリンプリンが応答すると、
ここへオシモサクが来るそうだ。

ピテカンドロップオシモサクのオシモサクがやってきた。

ジャッポンの下町にいそうなオッサンだった。

プリンプリンに関係のある人だと思っていたので、
凛々しい方が出てくると思った私は、
ダサソ〜なオッサンの登場にたまげた。

これは偏見か(^^;)。

そのオシモサクはひとまず展望台へ案内するそうだが、
くるりと背を向けると、シッポがついていた。
アンテナのようなヘンチクリンなシッポだ。

ダマスクセではランカーが未練がましく望遠鏡で宇宙を見ていた。
何か見えますかのヘドロの問いに
「見えん」と答えるランカー。
プリンプリンの円盤が見えないのに宇宙を見ている。
「未練というものだ」とランカーは言う。
ヘドロがランカーを商売のほうに関心を向けさせようと
地球儀の模型を使って、
「(戦争で)地球は一触即発・大爆発ですわ」
と説明するが、
恋ボケのランカー様は、
「火山の噴火」でも起こるのか?
と珍回答(^^;)。

ヘドロが兵器を売りましょうと説明すると、
ランカーは、「死の商人」に戻り、売る気満々になったが、
それはお金を稼いで、プリンプリンを地球に連れ戻すために、
スペースシャトルを作るためだそうな…。

軍曹はオシモサクのしっぽを見て、
「バケモノでございますですよ」と心配する。
そりゃ、アンタは、かつてバケモノの下で働いていたから、
心配なのかもしれませんね〜(^^;)。

ボンボンは「バケモノに見えるのか?」
とオサゲや、カセイジンに問うが、
2人とも返事に困っている。

心配したって始まらないのでオシモサクについてくことにした。


<507回>再放送;NHK教育2003.07.30

<この回の一言;地球は動物園かい?!>

ワットさんが黄金バットを追いかけて再び登場。
勿論?マイホームさんも。
そして、シドロ、モドロもくっつい来る。

プリンプリンは、オシモサクについて展望台に行く事にするが、
ワットさん達に後から展望台に来くるように
と軍曹に伝言を頼む。

展望台では、「地球の人間ども」がやってくるので、
とある宇宙人が地球人の姿に変えた。

はぁ〜「人間共」ですか。
なんだか見下された物言いですな〜。

プリンプリン達がやってくる。
その宇宙人は「オシモサコ」と名乗る。
このオシモサコにもしっぽがあった。
しかしこれは、シッポではなく、
アンテナの一種で、これがあるから話ができるらしい。

オシモサクやオシモサコは、地球人より進化した生き物で、
次元の違う世界に住んでいるそうな。

「48次元くらいかしら?」
とはオシモサコの言。
オサゲやボンボンは48次元がわからないので、
笑って誤摩化していた。
私だってわけがわかりません〜(^^;)。

48次元って数字、どっからでたの?

そしてここは、地球を眺めるための展望台だとさ。
そして、オシモサク地球を見せる。
グングンズームアップして、
ダマスクセのランカーの展望台が見えて来た。

そしてランカーの顔にズームイン!!

プリンプリンは「ランカーの顔なんか見たくない!!」と
拒絶する(^^;)。

ランカーは「不思議だ」と呟く。
なぜか誰かに見られているような気がする(当たり!!)。
「熱いまなざしで」(・・・・ーー;)

ヘドロは、自分の想いがランカーにやっと伝わったと思い喜ぶが、
ランカーにとって、「熱いまなざし」とは、
プリンプリン以外考えられないそうな。

そのプリンプリンは、
「こんなの」じゃなくって、
(…こ・「こんなの」!!とはドギツイ物言いだ〜(^^;))
もっと他のを見せるようにリクエストした。

ボンボンとオサゲは海を見たいとリクエスト。

そして海〜。
いきなりアクタラジュースの空き缶がごっそり出てくる。
ここは海水浴場。
かなり汚れている。
海は綺麗なようだ。

オサゲが「魚が泳いでいる」と言うが、
「果たしてあれは魚でしょうか?」とカセイジン。
よくみると潜水艦だった。

「どお?面白いでしょ?」
とオシモサクが言う。

ここは、いつもお客で一杯だそうだ。
今も団体用の宇宙観光船がやってきている。
皆おもしろがって地球を見ているんだそうな。

地球上の様々な出来事が映し出される。
交通事故、飢饉で苦しむ国の人々、公害、汚れた環境…。

これらを面白がって見ている宇宙人達。
って、これを面白がって見ているのか…!!

進化した生き物の割には、
精神のレヴェルが低くないかい?
宇宙人さん達よ。
悲しむのなら精神のレヴェルが高いと思うけど?

それとも、今の地球人達の行為は、
恐らく宇宙人達には笑われるような
恥じるべき行為ではないの?という作者のアイロニーか。

そして、プリンプリンは気絶した。


<508回>再放送;NHK教育2003.07.31

<この回の一言;ここがプリンプリンの祖国〜?エェ〜?違うだろう?!>

ワット、マイホーム、シドロ、モドロは
相変わらす黄金バットを追いかけている。

軍曹は、そんな大人達にプリンプリンに頼まれた伝言;
すなわち展望台へ行ったこと、を伝える。

気絶したプリンプリンは、しばらくベッドの上で寝かされていたが、
目をさました。
もう大丈夫のようだ。

オシモサクがやってきて、
プリンプリンにどうしたのか尋ねる。

ボンボンは「姿の見えない宇宙人がいるって、オシモサクが言ったから
プリンプリンが気分悪くなって倒れた」、て言うが・・・。

そうかもしれんがちょっとちがうとも思う。
宇宙人が地球を面白がって見ていることにも
ショックを受けたんじゃない?

しかし、プリンプリンは理由は何も言わなかった。
オシモサクとオシモサコにどうして姿が見えるの?と聞く。

すると、オシモサコはプリンプリン達に姿が見えるようにしていると、
自分の姿を元の姿に戻して、実演する。

単純なボンボンは、まるで忍者だと驚く。
別に忍者じゃないと思うけどな〜。
次元の違う生き物だから、
3次元の生き物であるアンタの目からは
姿が見えないだけでしょ〜(^^;)。

オサゲはもっとアホな事を言う
透明人間のようだから、つまみ食いしても
見つからないだって・・・(ーー;)。
だから〜(汗)。

オシモサク達は、自分たちを改めて48次元の生き物だと説明。

3次元の世界は「縦、横、高さ」。
4次元の世界はそれに「時間」が加わる。

では48次元とは?

カセイジンはなんとなにを足せば48次元になるのか考えている。
ホント、何を足せばいいんだろう?

プリンプリンは、オシモサクとオシモサコに
「自分のお父さんとお母さんなのか、
ここは自分の祖国なのか」聞く。

ダマスクセでは。
怪電波が来なくなったので
アンテーナ博士はラジオ星がどこにあるのか、
見つけることができないそうだ。
それを聞いてヘドロは、
それはプリンプリンがラジオ星に行っちゃったから呼びかける必要がないと
嬉しそう〜に言う。
本当にプリンプリンの事がうっとおしいんだな、姐御(^^;)。

ピテカンドロップの黄金バットは
グルグル同じ所を飛んでいる。
宝はみつからないようだ。
ワットさんはがっがりしている。

マイホームがここはどういうところかしらべようと言っていると、
ワットさんはいきなり大声をあげる。

「ここはどこなの?」

な・なんなんだアンタ・・・(汗)

恐るべし!黄金バットストーカー・ワット博士。

オシモサクとオシモサコは、プリンプリンの父母ではないと言う。
そりゃ当たり前だ。
プリンプリンに姿の見る事が出来ない方々が
どうして肉親になりうるだろうか?

プリンプリンは再び問う。
「それじゃあどうして私を呼んだのですか?」
オシモサクとオシモサコは、答える。

プリンプリンが可哀想だから。

プリンプリンは不思議に思った。
「どうして私が?」

そしてオシモサコは言う。
「ここがあなたの祖国です」

エェ〜???????


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